契約書作成・チェック

契約書を作成する場面は多様です。

契約書は、当事者が合意した内容を文書として明確にしておくことで、紛争の防止に役立ちます。

しかし、せっかく契約書を作っても、内容に不備があれば、紛争解決にあたり、
かえって不利な証拠となってしまうこともあります。

当事務所では、次の3つの観点から、契約書の作成やリーガルチェックを行っています。

依頼者の置かれた状況を十分に汲み取ること

定型的な契約書の作成はさほど難しいことではありません。

しかし、依頼者が契約書を必要とする事情は千差万別です。定型的な枠に収まらないビジネスを行おうとする場合には、実態に合わせて様々な条項を作り出す必要が出てきます。

また、契約の相手方との関係も考慮する必要があります。相手方を必ずしも信頼できないのであれば、あらゆる紛争の可能性を想定して、これに対応できる条項を用意しておかなければならないかも知れません。あるいは、相手方との良好な関係への配慮から、あまりきついことは契約書に書きにくい場合であれば、紛争予防のためには最低限どこまで書くべきか、どのような表現で書くべきかを見極めなければならないこともあります。

東野&松原&中山法律事務所のアドバイス!

当事務所では、依頼者の置かれた状況や要望を踏まえて、最適な契約書の作成を目指します。

紛争防止のポイントの把握

ある分野のビジネスにおいては、しばしば問題となり得るポイントというものがあります。しかし、そうした問題点を当事者が必ずしも予測していなかったり、予測していても、それに十分対応できる契約条項を用意していない場合があります。

東野&松原&中山法律事務所のアドバイス!

当事務所では、経験の蓄積に基づき、的確に問題を発見し、適切な条項を作成します。

税法上の効果への配慮

当事務所は、税理士・公認会計士と連携し、よけいな税金がかかることを予防したり、税法上最適な効果を得ることができるよう、適切な条項を作成します。

弁護士費用

契約書のリーガルチェックについては、1頁につき5,000円見当、契約書の作成については、1本につき5〜15万円(ただし、内容が複雑となり、改めて調査等が必要で、これ以上の費用がかかる場合は、予めご相談させていただきます)の費用をいただいております。

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